【完】君と僕はファンタスティック!?


梨羽に私の気持ちを告白して1ヶ月がたった。


あれから私と柴崎は全然話していない。


学校中に柴崎の噂が広まり、いつも女子や男子に囲まれている。


やっぱり…辛い。


女子と楽しそうに話をしている柴崎をみてたまに、涙がこみあげて屋上に逃げ出したこともある。



柴崎にとって私はなんなのだろう。


すると、ある現場を発見した。


< 14 / 58 >

この作品をシェア

pagetop