彼氏にしたい男子No.1【続】最強ヤンキーに愛されて
でも…うれしいな。


「うん……」


「合宿って2つの宿舎に別れるらしーな。一緒だといいな」


「えっ、そうなの?」


あたしはてっきり九条くんと同じ宿舎に泊まれるんだと思ってた。


「らしーぜ?まあ…違っても、夜這いに行くけど」


なんて言って、あたしの髪に唇を寄せてくる。






…うわっ。


九条くんの積極的なところに、最近どうしていいかわからない。



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