彼氏にしたい男子No.1【続】最強ヤンキーに愛されて
九条くんにして欲しいこと!?


「え…別に…」


とっさのことでそう答えると、九条くんは苦笑いしてる。


「なんかあるだろ?もっとよく考えろよ。…ま、いーわ。俺、行くな」


九条くん、怒っちゃった!?


あたしの髪を軽くなでると、九条くんはそのまま自分の教室の方へ歩いて行った。



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