彼氏にしたい男子No.1【続】最強ヤンキーに愛されて
「滝くん、あたしが席かわってあげる。みんな、ちょっとユリのとこに行ってくるね」


マイはサッと立ちあがると、同じ席に座れなかったユリの元へと行ってしまった。


「えっ!?」


滝くんは想定外の出来事が起こったとばかりに、驚愕の表情を浮かべてる。


…フフッ、やっぱりマイのことが気になってるんだ?


和香ちゃんは滝くんを見てニンマリしてる。


「これでここにいる用事はないでしょ?」


「はっ?いや、窓際に座りたかったんだって!」


滝くんはマイ目当てで来たことを悟られまいと、無理やり?マイの席に座った。





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