彼氏にしたい男子No.1【続】最強ヤンキーに愛されて
「死…?」


あたしがキョトンとしてると、滝くんがハハっと笑った。


「九条のオンナ膝に乗せるとか、怖すぎて俺にはムリ!」


なるほどね…そういうこと。


「杉本がトロトロしてっからじゃん。ハイ、罰ゲーム!」


岡田くんも楽しそうに笑ってる。


…なんだ。


これ自体がゲームだったんだ?


最後にあたしとペアになる人が、負ける…ゲーム。






当の杉本くんは、やんわり笑いながら頭に手をやってる。



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