サ・プ・リ 2
もう いらない

あたしは思った

『そっか・・良かったね。あっ!あたし用事があったんだ。ごめんね。ちょっと拓ちゃんの顔見たかっただけだから』

ベタな嘘を言って店を出た

車に乗ってからあたしは放心状態だった

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