サ・プ・リ 2
『あたしは・・・』

たしかに神野さんの事気になってたけど

『神野さんは?どうなんですか?』

神野さんは少し照れながら

『いるよ・・彼女と迷ったくらい・・』

男の子ってよく分かんないなぁって

二人のぶっちゃけトークも終わらないまま

到着した

外は結構寒くてあたしは少し震えてた

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