天神学園高等部の奇怪な面々26
「ま、何でもいいんだぁ♪」

にゃははぁっ、と笑って、つりめは秋帆の背中にペタッとくっつく。

「うひゃっ?」

声を上げる秋帆。

つりめの、推定Fカップの乳が背中に押し当てられる…。

「私はこうやってゴロニャンと甘えながら日向ぼっこが出来れば、それでいいのさぁ♪」

「はわわわっ」

うろたえる秋帆を。

「秋帆君」

ジト目で睨むスペシャルハレンチ。

明朗快活、アホの子なスペシャルハレンチは、無口な時の方が怖いのだ。

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