天神学園高等部の奇怪な面々26
「やめときなって、魔法使いだし、絶世のイケメンだし、なーちゃん可愛いし?俺ほどの無敵男子相手じゃ、幾ら女神の奥方センセでも太刀打ちできないよぉ?」

完全に思い上がりモードになっている銀。

こはく相手にもドヤ顔。

そんな彼を見てクスクス笑いながら。

「自信に満ち溢れた殿方って頼もしいですよね」

こはくは余裕の表情。

「でも、自信過剰は嫌われる対象にもなりますよ?」

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