愛いっぱいCHU
あの雨の日・・先生とあんな別れ方をして挙げ句あんな写真を撮られてしまった・・。
前にも同じようなことがあったっけ・・。
あの時はまだ先生とちゃんと付き合う前でただ私が一方的に好きなだけだった。
そういえば、前のときにも先生が助けてくれたんだっけ・・。
よくよく考えれば私のせいで先生って校長先生に怒られてばっかりなんだね・・。
化学準備室のいつも先生が座っているデスク・・。
先生が使っているやたらと難しい本・・。
その辺においてある資料の山、それに使いかけのペン。
周りをみわたせばどれもこれもにその時の先生がすぐに浮かぶ・・。
先生・・。
私が浸っていると突然ドアが開いた。
「あすか!?」
「・・せ・・先生・・」
私と先生は一瞬目を見つめ合ったまま動けなかった。
聞きたいことは山ほどあるのに、ちっとも言葉が出てこない。
先生は静かにドアを閉めた。
動けない・・。一歩も進めない・・。
だけど先生は私とは逆にスタスタとこっちの方にむかって歩き出した。
どうしよう・・。
先生が近づくにつれてやたらと緊張してしまう・・!
「あすか」
前にも同じようなことがあったっけ・・。
あの時はまだ先生とちゃんと付き合う前でただ私が一方的に好きなだけだった。
そういえば、前のときにも先生が助けてくれたんだっけ・・。
よくよく考えれば私のせいで先生って校長先生に怒られてばっかりなんだね・・。
化学準備室のいつも先生が座っているデスク・・。
先生が使っているやたらと難しい本・・。
その辺においてある資料の山、それに使いかけのペン。
周りをみわたせばどれもこれもにその時の先生がすぐに浮かぶ・・。
先生・・。
私が浸っていると突然ドアが開いた。
「あすか!?」
「・・せ・・先生・・」
私と先生は一瞬目を見つめ合ったまま動けなかった。
聞きたいことは山ほどあるのに、ちっとも言葉が出てこない。
先生は静かにドアを閉めた。
動けない・・。一歩も進めない・・。
だけど先生は私とは逆にスタスタとこっちの方にむかって歩き出した。
どうしよう・・。
先生が近づくにつれてやたらと緊張してしまう・・!
「あすか」