愛いっぱいCHU
神社に辿りついたらちょうど12時になっていて周りもざわめき始めた。
「沙都、あけましておめでとう!」
「うん、あすか、あけましておめでとう、今年もよろしくね」
私たちも例に漏れず新年の挨拶を交わした。
神様にお願いにいくために人ごみをうまくかわしお賽銭箱のところまで行く。
そんな私と沙都は真冬だっていうのに少し汗ばんでいた。
私にしては大奮発の500円を投げ入れた。
「・・よしっ!」
うん、気合いも入れたしっ。
どうか・・大学合格・・大学合格・・・神様!!大学合格!!
そして忘れてはいけない、先生との未来・・。
・・・いや、これは毎年祈ってるな・・。
・・・んーーー・・大学大丈夫かなぁ・・・。急に不安になってきたよ、こりゃ。
帰り際、沙都とこれからについてお互い話をし合った。
それはお互いに話しだすとキリがなく、私たちは明るい未来の話に夢中だった。
私も沙都も思い描いている幸せがある・・。
将来私は沙都のお義姉さんになれているだろうか。
その時は沙都の隣にも誰かいてるんだろうか・・。
「沙都、あけましておめでとう!」
「うん、あすか、あけましておめでとう、今年もよろしくね」
私たちも例に漏れず新年の挨拶を交わした。
神様にお願いにいくために人ごみをうまくかわしお賽銭箱のところまで行く。
そんな私と沙都は真冬だっていうのに少し汗ばんでいた。
私にしては大奮発の500円を投げ入れた。
「・・よしっ!」
うん、気合いも入れたしっ。
どうか・・大学合格・・大学合格・・・神様!!大学合格!!
そして忘れてはいけない、先生との未来・・。
・・・いや、これは毎年祈ってるな・・。
・・・んーーー・・大学大丈夫かなぁ・・・。急に不安になってきたよ、こりゃ。
帰り際、沙都とこれからについてお互い話をし合った。
それはお互いに話しだすとキリがなく、私たちは明るい未来の話に夢中だった。
私も沙都も思い描いている幸せがある・・。
将来私は沙都のお義姉さんになれているだろうか。
その時は沙都の隣にも誰かいてるんだろうか・・。