センセイと一緒 ~feel.Black~
「別にいいさ。教師としてのモラルとか、お前が未成年者であることとか、もうどうだっていい」
「……っ!」
「そんなものに邪魔されるぐらいなら、全て壊してやる。教師なんぞ辞めてもかまわない。食ってく手段はいくらでもある」
「……し、柊ちゃん……」
「オレはとっくにお前に狂ってる。もうずっと昔から、な……」
柊史の言葉に、鈴菜は硬直した。
信じられない……。
呆然とする鈴菜の体を、柊史の手が容赦なく暴いていく。
いつの間にかスカートもショーツも下ろされ、鈴菜は生まれたままの姿を柊史の目に晒していた。
羞恥に頬を染めて必死に首を振る鈴菜に、柊史はくすりと笑って言う。
「……可愛いな。どこもかしこも」
「……っ」
「特にここは、な……」
つぷ、と柊史の指先が鈴菜の足の間に埋まる。
鈴菜は初めての感覚に背筋を強張らせた。