センセイと一緒 ~feel.Black~
言葉とともに、柊史の体が鈴菜の足の間に入り込む。
驚く鈴菜の腿に、柊史の手が触れる。
足の間に触れられ、鈴菜はその感触に背筋を強張らせた。
柊史はそんな鈴菜にうっすらと笑い、その形の良い唇を開く。
「……隠し事をされるのは、許せねぇ」
柊史は鈴菜に噛みつくように口づけた。
片手で鈴菜の頭を抑え込み、逃げられない体勢にする。
足の間に入った手が素早く鈴菜のショーツを抜き取る。
「……っ、し、柊ちゃんっ!?」
「お前が何を考えているか、お前が何を思っているか。……オレは全てを知りたい。お前が隠すなら、オレは無理やりにでも言わせるまでだ」
柊史の手が鈴菜の中に入り込み、内側と外側の敏感な部分を刺激する。
……じっくりと、執拗に攻めていくその指先。
鈴菜は突然与えられた快楽に、狂ったように首を振った。
「……や、やめっ……ぁああっ」