センセイと一緒 ~feel.Black~
「……ぁああああっ!」
「オレのよりは遥かに細いはずだ。プラでできてるから割れることはない。安心しろ、鈴」
安心とかそういう問題ではない気がする。
鈴菜は必死に首を振りながら、その刺激に身をよじらせた。
柊史の指が足の間の感じる突起を指先で撫でる。
とたん、鈴菜の体の芯がびくっと震えた。
「……柊ちゃ、……や、やめっ……あああっ」
「……すごいな。どんどん溜まってくるぞ?」
柊史の言葉に鈴菜はカッと頬を染めた。
……羞恥に耐えられない。
柊史は容赦なく突起を刺激し続ける。
色艶を帯びた瞳。
――――獣の瞳。
鈴菜は全てが柊史に囚われていくような気がした。
「……さ、言え、鈴。何があった?」
「……っ」