センセイと一緒 ~feel.Black~
「お前は何も考えずに、オレの言う通りにしろ」
「で、でもっ……」
「先生の言うことは黙って聞け。……そう教わらなかったか、鈴?」
せ、先生って……。
この状況で聞くとなんだか背徳的な感じがする。
思わず足の間をぴくっと揺らした鈴菜の唇に口づけ、柊史は耳元で囁いた。
「……なんだ? 感じてるのか、お前?」
「……っ」
「おい、足を閉じるな。……それとも無理やりこじ開けられたいのか、お前?」
その形の良い唇に笑みをはき、柊史は鈴菜の腰を抱き寄せた。
鈴菜の膝の間に体を割り込ませ、その大きな手で難なく鈴菜の膝を左右に大きく割る。
鈴菜は羞恥に頬を染め、ぐっと目を瞑った。
柊史の指がで鈴菜の感じる部分を探り当て、ゆっくりと、けれど確実に追い上げていく。
鈴菜は快感に背を仰け反らせた。