センセイと一緒 ~feel.White~
尚哉はその美しい瞳で喘ぐ鈴菜をじっと見つめる。
……熱を帯びた愛しげな視線。
尚哉の指は休むことなく鈴菜の中を刺激し続ける。
「……あぁっ、ゃあっ……」
「言わないとずっとこのままですよ? ……僕はそれでも構いませんけどね。君がどれだけ耐えられるか、見ているのも楽しそうだ」
尚哉の指は容赦ない。
鈴菜は喘ぎながら、思わず言ってしまった。
「……む、村居さんがっ……」
鈴菜の言葉に。
尚哉は指を止め、じっと鈴菜を見下ろした。
鈴菜は肩を上下させ、口を開いた。
「私と先生が映ってる写真を持ってて……別れなければ、学校に……って……」
「脅された、というわけですね。……なるほど」