【実話】小さく見えて大きな恋



2学期に入って少ししたあとの道徳の時間。

この道徳では
好きなタイプを紙に書いて
発表する時間だった。

でもその前に紙に
憧れている異性の名前を書いて
担任が集めて発表することをした。

なんでこんなことを
やるのか分からなかった。

でもうちはこういうことが大好き。

憧れてる人の名前は
好きな人にしようか迷ったけれど

『手越祐也』

と書いておいた。

そのあと好きな人の条件を書くこと。

うちは条件が多い、
よく理想が高いと言われる。

そのなかで好きになった人は
ドストライクだった。

好きな人の条件は
紙いっぱいいっぱいになった。
枠をはみ出すくらい。


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