先輩へ… 16年後のラブレター
上の子が2才になる前、川崎病という病気で入院した。
下の子が生まれて1ヶ月半だった。
病状は治療で快方し10日程で退院しているのだけど、その入院中、上の子がごはんを食べたがらず困っていた。
病気で入院しているのだし、ましてや2才前、点滴の針が刺さっている状態で機嫌がいい子なんているわけない。
私は仕方ないなと思っていたのだけど、そこへ仕事帰りの旦那がやってきた。
機嫌が悪い子供の様子を見て旦那がぶちギレた。
「テメー、何でメシ食わねぇんだ!!
あぁ!?
仕事で疲れてるのに来てやってんのに。
そんな泣いてんなら、今すぐ点滴の針抜いて退院しろ!!
テメーなんか死んだってどうなったってかまわねぇ!!」
こんな風に怒鳴りあげた。
夕食時の病院で…。
私は本当に悲しかったし、頭にきた。
でも、この人に歯向かうことはできない。
入院中の子供と生まれたばっかりの子供、産後すぐの私では離婚したところで行き場がない。
そう思って、耐えた。
この事は、私の両親にも、旦那の両親にも言っていない。
言えなかった。
他にも暴言はたくさんある。
しかし、手をあげられることはほとんどなかった。
下の子が生まれて1ヶ月半だった。
病状は治療で快方し10日程で退院しているのだけど、その入院中、上の子がごはんを食べたがらず困っていた。
病気で入院しているのだし、ましてや2才前、点滴の針が刺さっている状態で機嫌がいい子なんているわけない。
私は仕方ないなと思っていたのだけど、そこへ仕事帰りの旦那がやってきた。
機嫌が悪い子供の様子を見て旦那がぶちギレた。
「テメー、何でメシ食わねぇんだ!!
あぁ!?
仕事で疲れてるのに来てやってんのに。
そんな泣いてんなら、今すぐ点滴の針抜いて退院しろ!!
テメーなんか死んだってどうなったってかまわねぇ!!」
こんな風に怒鳴りあげた。
夕食時の病院で…。
私は本当に悲しかったし、頭にきた。
でも、この人に歯向かうことはできない。
入院中の子供と生まれたばっかりの子供、産後すぐの私では離婚したところで行き場がない。
そう思って、耐えた。
この事は、私の両親にも、旦那の両親にも言っていない。
言えなかった。
他にも暴言はたくさんある。
しかし、手をあげられることはほとんどなかった。