先輩へ… 16年後のラブレター
「ねぇ、ママー、花火見に行きたいよー」
子どもたちがそう言っている。
花火大会の会場はウチからは少し遠い。
まぁ遠いと言っても水野先輩の家に行くのと変わらないけど、花火大会の見物客がたくさんいる所に子ども二人を連れて行くのは大変。
それに、水野先輩に会いたくなってしまう。
少し悩んだ。
でも、別れてから16年、1度も会ったことがなく、先輩が今どうしているのか全くわからない。
花火大会を理由に、家の近くに行ってみて偶然会えたりするかも…。
行ってみようかな…。
そんな風に考えた。
幸い(?)、ダンナは仕事で帰ってくるのは日付が変わる頃。
私の冒険心が動き出した。
「じゃ、花火大会、行こうか!!」
「やったー!!」
こうして16年ぶりに先輩の家の近くを歩いてみることになる。
子どもたちがそう言っている。
花火大会の会場はウチからは少し遠い。
まぁ遠いと言っても水野先輩の家に行くのと変わらないけど、花火大会の見物客がたくさんいる所に子ども二人を連れて行くのは大変。
それに、水野先輩に会いたくなってしまう。
少し悩んだ。
でも、別れてから16年、1度も会ったことがなく、先輩が今どうしているのか全くわからない。
花火大会を理由に、家の近くに行ってみて偶然会えたりするかも…。
行ってみようかな…。
そんな風に考えた。
幸い(?)、ダンナは仕事で帰ってくるのは日付が変わる頃。
私の冒険心が動き出した。
「じゃ、花火大会、行こうか!!」
「やったー!!」
こうして16年ぶりに先輩の家の近くを歩いてみることになる。