好きなんです
二人きり
『それで今日はどーしたんですかぁ?』
『敬語はダメって言ったでしょ』
あっ!そうだったぁ
忘れてたよぉ
『今日はどーしたのぉ?』
『ちょっと目眩がしてさぁ~』
『あの、これ、体温計』
と言いながらアタシは体温計を渡した
『ごめん、俺マジで頭クラクラしてるから体温計入れてくれる?』
えぇぇぇぇぇ
『お願い』
清真先輩は捨てられた犬のような顔をしてきた
ヤバい、アタシその顔に弱いかも、、、
『いい?』
『は、はい』
頷いてしまった、、、
『じゃぁ、いれて』
先輩は服を脱いだ
えぇぇぇぇ
『あ、あの全部脱がなくても、、』
『服脱いだ方が計りやすいの』
ヤバい、鼓動が、、、
アタシは先輩の腕を上げ体温計を挟んだ
計ってるあいだアタシはずっと体温計が落ちないように先輩の腕を押さえてた、、、
計ってる間,心臓がドクドクいって先輩に聞かれちゃうかと本気で焦った、、、
結局,先輩は微熱だった、、、
『敬語はダメって言ったでしょ』
あっ!そうだったぁ
忘れてたよぉ
『今日はどーしたのぉ?』
『ちょっと目眩がしてさぁ~』
『あの、これ、体温計』
と言いながらアタシは体温計を渡した
『ごめん、俺マジで頭クラクラしてるから体温計入れてくれる?』
えぇぇぇぇぇ
『お願い』
清真先輩は捨てられた犬のような顔をしてきた
ヤバい、アタシその顔に弱いかも、、、
『いい?』
『は、はい』
頷いてしまった、、、
『じゃぁ、いれて』
先輩は服を脱いだ
えぇぇぇぇ
『あ、あの全部脱がなくても、、』
『服脱いだ方が計りやすいの』
ヤバい、鼓動が、、、
アタシは先輩の腕を上げ体温計を挟んだ
計ってるあいだアタシはずっと体温計が落ちないように先輩の腕を押さえてた、、、
計ってる間,心臓がドクドクいって先輩に聞かれちゃうかと本気で焦った、、、
結局,先輩は微熱だった、、、