振り回され!?お嬢様ッ!!!
「とりあえず座って・・・」

「チッ、てめぇ、みあに
謝ってサッサと帰れ!!」

羅希にすごい目つきでにらまれて
阿津波くんは、

「ごっごめんなさい!もうしません!」

と言うと逃げるように外へ飛び出した

外は、真っ暗なのに・・・
でも、どうしてこんな時間に?
明日学校で言えばよかったのにさ

色々疑問に思ったけど、とりあえず
羅希に話した

「あのね―(以下略)」

「・・・それでもあいつのがわりぃじゃん!」

「だけど、顔も確認せず
キスとかしちゃったアタシも悪いよ?」

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