二度も三度も…
私達は時間が大分押していたから見たら直ぐに立ち上がりその場から出ていった


その時…


あれ?聖の声かする…?


ふと声がしたかな?の方にむけば

「里奈ちゃん…あれみて」

「ん?…どうした?…聖さん?」

やっぱり聖だった
でも…


「巨乳ちゃんと知り合いなのかな?」

「わかんない、でも…なんかさ」


2人が凄く近くて
耳元でたまに話してる

なんなの?
あの光景

「ね、里奈ちゃん…あれってさは他からみれば私より巨乳ちゃんの方が…」

彼女っぽい


「ま、まさかぁ!ただ顔見知りじゃない?」


嫌な予感が走った
見れば見るほど胸騒ぎがしてならない


「あっ、聖さんこっちに気づいたよ?!」


なんにもなかったようにヒラヒラと手を振る聖
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