15年越しの一途な恋【オリジナル】
「お前もそうだったのか?


じゃあ俺たち、


お互いに片思いだって思ってたのか?


こんな事があるなんて、


どうせ片思いだから告白しても無駄だとばかり思ってた。


こんなことなら早く告白してればよかったな、


あの時出来なかった告白を、


今させてくれないか?


俺と付き合ってくれ!」



「はい、よろしくお願いします!」


こうして十五年越しの恋を実らせた二人は、



歩道の真ん中にもかかわらず、



お互い見つめあうと、


そっと口づけを交わした。
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