ヤンキーボーイに恋した少女




ガチャっ…


やっぱり、誰もいないか。


はー、

康太。

「ッヒック…ヒック。」


もう、思い出さないって…


決めたのに。



「どーしたのっ?」


「えっ?…」


誰もいないと思ってたのに。

泣いてるところ、見られちゃった。
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