Your Voice -同じ青空の下で-
いにしえの悪夢
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ここはどこ?
あぁ、学校か…。
何で私が学校にいるの?
「楓香〜!」
突然後ろから名前を呼ばれ、私は振り向いた。
そこに立っていたのは───、
「…恭?」
「何?どうかした?そんなびっくりした顔して」
「な、んで、い、るの…?」
私には信じられなかった。
恭が目の前で私に話しかけてるのが。