桜舞い散る夢綴り

土方は隊士達を呆れた目見ている、沖田は隊士達を睨んでいる。


「…………殺すんじゃねぇよ。だけど、潰すならいいぜ?」

土方から許可をもらいました。


どうやら土方は平隊士達の相手をなめてかかっているのが気に食わないらしい。




俺は返事を聞いて、隊士達に向かい走る。




手始めに俺を馬鹿にした三人を木刀で殴り飛ばす。

壁に叩きつけられ気絶する三人。


それを見て他の隊士達も驚くが、そんな暇は与えてやらない。


俺は次々と隊士共をなぎ倒す。


数分後には、俺だけが一人ぽつんと立っていた。


だけどこれだけじゃ収まらなくて、隊士達に道場のすみっこにあった水の入った桶を持つ。



かなりでかいが重くもない。
桶の水を隊士達全員にぶっかける。


目を覚ました所でまた隊士達をぶちのめす。
















その後、平隊士共は顔が悲惨な事になりしばらく誰も腕を痛めたらしく稽古に参加できなかったらしい。





はっ! ざまあみろ馬鹿共が。







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