桜舞い散る夢綴り
入隊と配属
「……………………。」
「風宮さん。大丈夫ですか?」
沖田さんに引っ張られてついたのはある人の部屋の前。
俺は、ぐったりしている。
「速すぎんですよ…。気持ち悪い。」
何故か首根っこを捕まれていた俺は、苦しいのと速すぎるのとで、気分が悪くなっていた。
沖田さんもさすがに悪いと思ってくれたのか、背中をさすってくれました。
少し楽になった所で部屋に入る事になったが、後ろから土方さんたちがやって来た。