桜舞い散る夢綴り

入隊と配属


「……………………。」


「風宮さん。大丈夫ですか?」


沖田さんに引っ張られてついたのはある人の部屋の前。

俺は、ぐったりしている。


「速すぎんですよ…。気持ち悪い。」

何故か首根っこを捕まれていた俺は、苦しいのと速すぎるのとで、気分が悪くなっていた。


沖田さんもさすがに悪いと思ってくれたのか、背中をさすってくれました。


少し楽になった所で部屋に入る事になったが、後ろから土方さんたちがやって来た。






< 24 / 38 >

この作品をシェア

pagetop