sleepy princess and arouse prince
大体、王族とか問題かよ!?
ブツブツと独り言を呟きながら城の倉庫に着いた。
薄暗く何が置いてあるのか分からなかった。
特に酷かったのはほこりだ。
後ろから人の足音。
ガチャッと銃を構える音も耳に入った。
このままじゃマズい。
見えない道具をやたら探し回り、あるものを見つけ出した。
「そこに居るのはわかってんだよ!!」
銃弾が鳴り響く。
同時に扉が開いた。
「どうした?」
エルフの後ろにいた兵士が問い掛ける。
口元を噛み、俺を睨むエルフ。
「白梅はこれのことだったのか‥」
そう、俺が見つけたのは白梅と彫ってある剣だ。
どうやら王族にとっては大事な宝みたいだ。
ブツブツと独り言を呟きながら城の倉庫に着いた。
薄暗く何が置いてあるのか分からなかった。
特に酷かったのはほこりだ。
後ろから人の足音。
ガチャッと銃を構える音も耳に入った。
このままじゃマズい。
見えない道具をやたら探し回り、あるものを見つけ出した。
「そこに居るのはわかってんだよ!!」
銃弾が鳴り響く。
同時に扉が開いた。
「どうした?」
エルフの後ろにいた兵士が問い掛ける。
口元を噛み、俺を睨むエルフ。
「白梅はこれのことだったのか‥」
そう、俺が見つけたのは白梅と彫ってある剣だ。
どうやら王族にとっては大事な宝みたいだ。