c-wolf
「またc-wolf……」
「それにしても、よくこんな山中の教会で人が死んでいるなんて分かったんだ?」
琥露はいやいや死体の死因原因を調べている。
俺はまわりの状況を見ながら聖母マリアの前に立った。
「さぁな。俺にもわかんねぇよ。POLに電話がかかってきて、ここで人が死んでるって聞いたから来たんだよ。誰が見つけたのか知りたくてかかってきた電話に再度かけなおしたけどそれは使われていない電話番号だった。チッ、めんどくせぇ奴もいるもんだな」
「だが……すべてc-wolfの仕業」
外にいる人間もすべてはりつけにされていた。
神からの天罰とかかれた文字はここにいる殺されたすべての人間の血を使って書かれたものだと先ほど報告があった。
「コイツがすべてを見てたんだよな……。チッ、物が喋れたらそっこー事件は解決だってのに……」
俺は聖母マリアを撫でた。
c-wolfは何故人を殺す?
その理由が俺には分からなかった。
「とにかく、犯人c-wolfだな。今回は偽造なんてこともないし。威濡、官庁に報告に戻るぞ」
「あぁ……」
「それにしても、よくこんな山中の教会で人が死んでいるなんて分かったんだ?」
琥露はいやいや死体の死因原因を調べている。
俺はまわりの状況を見ながら聖母マリアの前に立った。
「さぁな。俺にもわかんねぇよ。POLに電話がかかってきて、ここで人が死んでるって聞いたから来たんだよ。誰が見つけたのか知りたくてかかってきた電話に再度かけなおしたけどそれは使われていない電話番号だった。チッ、めんどくせぇ奴もいるもんだな」
「だが……すべてc-wolfの仕業」
外にいる人間もすべてはりつけにされていた。
神からの天罰とかかれた文字はここにいる殺されたすべての人間の血を使って書かれたものだと先ほど報告があった。
「コイツがすべてを見てたんだよな……。チッ、物が喋れたらそっこー事件は解決だってのに……」
俺は聖母マリアを撫でた。
c-wolfは何故人を殺す?
その理由が俺には分からなかった。
「とにかく、犯人c-wolfだな。今回は偽造なんてこともないし。威濡、官庁に報告に戻るぞ」
「あぁ……」