趣味共同体 (停滞中)
放課後――――
2年の教室に行くと彼方くんがちょうど帰ろうとしている所だった
また、無視されたくないと思い、彼方くんの腕を掴んだ
「彼方くん!!無視しないで話を聞いて欲しいの。」
「……わかった。ここじゃあ、あれだし場所変えよ。」
周りを見るとジロジロと、みんなが私達の事を興味津々で見ていた
「////あっ、そうだね。」
私達は、学校を出てすぐの公園のベンチに座っていた
「なに、話って?」
「昨日の事、謝りたくて…」
「もういいよ。いちいち謝んなくてさ」
ちゃんと、伝えなくちゃ!!