家族ノ絆ヲモウ一度
32:思いっきり遊ぶ!
まず場所とりから・・・
海といっても、ふだん人が利用する海ではなくて、妖怪や幽霊などが利用出来る海。
椿は、ここでも特別許可証を使って中に入る。
砂浜に着くと、自分達のスペース確保に乗り出すが、すでに砂浜はいっぱいである・・・
「あっ!あそこ開いたぞ!」
そう言うと、風燕はすぐに荷物を持って素早く走り出し、バンと荷物を置いた・・・
「風燕でかした!!」
「やったべ!!」
「とにかく荷物広げましょ!!」