家族ノ絆ヲモウ一度
(10・2 AM0:52)
「焼きたてか?美味そうだ。」
椿の横から大きな手がすっと伸びて、蒸し饅頭を1つ持って行ってしまった。
「ふぁ、ふぁつい!」
緑涼が、口をパクパクしながら出来立ての饅頭を頬張っている。
「緑涼さん・・・」
「美味い!出来立ては美味しいべや。」
椿は作る事に夢中になりすぎて、近くに緑涼がいる事に気付いていなかった。
「もしかして・・・起こしちゃいました・・・?」
緑涼は、しどろもどろになりながら・・・
「あっ・・・いや・・・ちょっと眠れなくてな!酒でも飲んだら寝れてるかと思って、取りに来ただけだったんだけどな・・・ハハハ(苦笑)」
といって冷蔵庫に入ったビールと、椿の作った饅頭を数個持ってそそくさと立ち去って行った。
「焼きたてか?美味そうだ。」
椿の横から大きな手がすっと伸びて、蒸し饅頭を1つ持って行ってしまった。
「ふぁ、ふぁつい!」
緑涼が、口をパクパクしながら出来立ての饅頭を頬張っている。
「緑涼さん・・・」
「美味い!出来立ては美味しいべや。」
椿は作る事に夢中になりすぎて、近くに緑涼がいる事に気付いていなかった。
「もしかして・・・起こしちゃいました・・・?」
緑涼は、しどろもどろになりながら・・・
「あっ・・・いや・・・ちょっと眠れなくてな!酒でも飲んだら寝れてるかと思って、取りに来ただけだったんだけどな・・・ハハハ(苦笑)」
といって冷蔵庫に入ったビールと、椿の作った饅頭を数個持ってそそくさと立ち去って行った。