家族ノ絆ヲモウ一度
その間に、別の宅配便が到着。
「またでかいぞ(驚)」
「すんげ~重い・・・。何、これ?」
驚く風燕の横を蓮流が抱えながら荷物を持ってくる。
「それ俺!」
階段のほうから禮漸が蓮流に向かって叫ぶ。
「開けていいの?」
「開けていいぞ!あっ!もしかしたら違うのも入ってるかもしれない。」
「りょ~かい!!」
禮漸の了承も得られたので、蓮流が箱を開ける。そこには、何本もの酒と一緒に割れないように梱包された赤い箱が入っていた。
緑涼が酒の入った箱を軽々と持ち上げキッチンへと運んでいる間に、蓮流がその箱を開けた。
中から小さなガラスの人形とそれを置くための台など・・・。
「すごいきれいだべ!」
火燐は思わず見とれてしまっていた・・・。
ガラスの木は桜をイメージするように葉の部分がピンク色で、置くための台は緑、そしてかわいいウサギの人形が2つ。それが、ひとつの箱に収まっていた。
「禮漸らしいべな(笑)」
緑涼はそういいながら、火燐と一緒にそのガラスの置物を見つめていた・・・。
「またでかいぞ(驚)」
「すんげ~重い・・・。何、これ?」
驚く風燕の横を蓮流が抱えながら荷物を持ってくる。
「それ俺!」
階段のほうから禮漸が蓮流に向かって叫ぶ。
「開けていいの?」
「開けていいぞ!あっ!もしかしたら違うのも入ってるかもしれない。」
「りょ~かい!!」
禮漸の了承も得られたので、蓮流が箱を開ける。そこには、何本もの酒と一緒に割れないように梱包された赤い箱が入っていた。
緑涼が酒の入った箱を軽々と持ち上げキッチンへと運んでいる間に、蓮流がその箱を開けた。
中から小さなガラスの人形とそれを置くための台など・・・。
「すごいきれいだべ!」
火燐は思わず見とれてしまっていた・・・。
ガラスの木は桜をイメージするように葉の部分がピンク色で、置くための台は緑、そしてかわいいウサギの人形が2つ。それが、ひとつの箱に収まっていた。
「禮漸らしいべな(笑)」
緑涼はそういいながら、火燐と一緒にそのガラスの置物を見つめていた・・・。