Cotton Candy【ベリカ限定】
「そうなんだ……。てか、何かオソロみたいじゃん!」


雅の言葉を聞いて、益々嬉しくなった。


「うん、そうだな♪」


彼は頷きながら言った後、笑顔のまま続けた。


「気に入ってたから、この間もう一枚プリントしたんだ」


「雅、紫陽花が好きだもんね」


「姫華もな」


雅に笑顔で言われた事が何だかくすぐったくて、すごく照れ臭かったけど…


それでも喜びの方が勝っていたあたしは、笑顔で頷いた。


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