あおい空



パシッ


春樹に手を掴まれた



愛「…っな///」


内心はドキドキしていた



春「なにかあったら…俺に言えよ?」



春樹が悲しい顔で言った。いや…何か考えている顔で……


愛「?うん」


よくわからないが一応返事をしといた


春「よし!」


春樹がニコっと私に笑った



いつもの春樹に戻った


愛「水持ってくる!」

春「え!?普通さー客にはお茶とかジュースだろ(笑)」



愛「いーの!客じゃないし♪」


スタスタと台所に歩いた


春「チェー…」


春樹が口を尖んがらせた



愛「ふ……あはは!」


その光景がおもしろい


"なにかあったら俺に言えよ?"

この意味を知るのはそう遠くはなかったー…



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