あおい空



そこにはー…





女と10人くらいのがらの悪い人がこっちを見ている



愛「お前…誰?」


女を睨みながら言った



「んー♪?春樹の彼女♪」



は??
頭のなかで?が過ぎった



愛「……まさか…あんたが、階段から落ちた女?」



「あら♪春樹から聞いたのー?正解♪美沙緒って言うの!よろしくね♪」


美沙緒はテンションを上げながら私に喋ってくる



愛「私になんの用だよ」


美「そんなに睨まないでよー♪」



美沙緒って奴がニコニコ笑いながら私に近付いてきた


愛「………っ?」


ガシっ!!


愛「ー…っいた!」


髪の毛をいきなり引っ張られた。ものすごい力で。


美「あんたさー邪魔なんだよね?あんたが居るから春樹は私の所に来れないのよ。あんたなんか汚れて春樹に近付けない様にしてやる」


さっきとはまったく違う言葉遣いで冷たく私に言い払った


私は直感した。こいつは春樹が好き。


愛「……ーっ自分が春樹を取れないからって…っ私に当たってんじゃねーよ!!」



パァン!!



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