あおい空
私は思いっきり
美沙緒って奴にビンタした
ビンタの勢いで掴んでた髪は手からはなれて
美沙緒は地面に尻餅した
美「……った……ー…もう…ムカついた…。おい。みんなヤって」
美沙緒が男達に指示をして私を指差した
愛「は?」
男達は私に近付いてくる
愛「く、来るんじゃねーよ!」
後ろに下がりながら私は叫んだ
ジリジリ……
ピタッ
後ろには壁があった
愛(しまった!!!!!)
私は壁と男達に囲まれた
男「うわーかわいいじゃーん♪美沙緒お嬢ーまじヤっていいんスかぁ~?」
美「ヤっちゃって♪壊れるまでー…クス」
美沙緒はニッコリと笑った
愛「……くっ」
囲まれているから逃げ場がない
男「あーいちゃん♪動かないでね♪」
ニヤニヤと気持ち悪い笑顔を見せながら私に近付いてくる
愛「……ゃ!!」
後ろに壁があって逃げ場がないため男に腕を掴まれた
男「おとなしくしてろよ」
愛「いやー!!!」