【短】白い幸せを君に
「もういい!言ってくれないなら恵帰る!!」
スクッと立ち上がって、お部屋のドアに行こうとした。
「め、恵待った!言うから帰んないで!」
慌てた健ちゃんに引き止められて、また床に座る。
ホッペタをプーーーッと膨らましてると、健ちゃんが怒ってた理由を話してくれた。
「め……恵のそ、その服、“花嫁さん”みたいだから怒ってたんだよオレ!!//////」
――――…へっ?
花嫁さんって……あの花嫁さん?
あの結婚式でキレイなドレス着てニコニコ笑ってる、あの花嫁さん?
「恵、まだ結婚してないよ?」
スクッと立ち上がって、お部屋のドアに行こうとした。
「め、恵待った!言うから帰んないで!」
慌てた健ちゃんに引き止められて、また床に座る。
ホッペタをプーーーッと膨らましてると、健ちゃんが怒ってた理由を話してくれた。
「め……恵のそ、その服、“花嫁さん”みたいだから怒ってたんだよオレ!!//////」
――――…へっ?
花嫁さんって……あの花嫁さん?
あの結婚式でキレイなドレス着てニコニコ笑ってる、あの花嫁さん?
「恵、まだ結婚してないよ?」