ヤンキー王子とラブレッスン①【完】
穴があったら入りたいって、まさにこのこと!!
あたしは……まともにのんちゃんの顔が見られなくて、ドレスで顔をズボッと隠した。
でも、それは……すぐに外され……。
「おめでと、心優」
のんちゃんの、真面目で……素敵な笑顔にぶつかった。
「心優が男を……少しでも……好きになれそうで、安心した」
「の……んちゃん……」
「そのドレスをもらった経緯も。
煌の部屋にいたわけも。
それから……そのドレスの肩もところが破れているわけも」
あたしは……まともにのんちゃんの顔が見られなくて、ドレスで顔をズボッと隠した。
でも、それは……すぐに外され……。
「おめでと、心優」
のんちゃんの、真面目で……素敵な笑顔にぶつかった。
「心優が男を……少しでも……好きになれそうで、安心した」
「の……んちゃん……」
「そのドレスをもらった経緯も。
煌の部屋にいたわけも。
それから……そのドレスの肩もところが破れているわけも」