おかしな君と。
『俺は佐藤のこと本当に頼ってるし、 何かあったら一番に佐藤に聞いてもらいたいよ。

だからずっと俺の親友でいてほしい』










『そっかぁ、分かったっ
ずっと親友だから! ありがとね』











あたしは嬉しかった。





親友だって(≧∇≦)





人間として見てもらえてる。


勇人にとって一番の友達ならそれで満足。









そんなお気楽なあたしに




親友のゆりは悲しそうな顔をして言った




『優衣はきっと勇人にとって便利枠なの、』















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