Vampire*Love
「桜姫、糸くずついてる。」


「どこ?」


学校の庭の



木陰に引っ張っられて。



気づいたときには。



キス。



柔らかい森の唇が、


私の唇と重なって。


キスしてた。



しかも、






長くない?




私の気のせい?



や、





長いよ!!



息が…
< 86 / 220 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop