男前学園




そうこうしているうちに一ヶ月があっという間に過ぎた。




「えー。今日でこのクラスはさよならだ。第一も第二もこの学校の生徒であったことには変わりはない……では、解散!」






先生のそんな言葉も受け入れられないあたし…。





本当に今日で終わるんだ。




明日からはあたし1人の孤独な生活が待っているんだ…。





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