男前学園




「あっ、そうだったの~?ごめんね~。じゃあたしは違う人探すわ~。ごめんね、さなちゃん。」





そう言って茶髪は屋上から出ていった。





ほかに残っていた子達もいたけれど、すぐに帰っていった。






なにこの差別的なかんじ。





月村くんが言ったら何でもいいんだ。






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