幼なじみは人気者
隼人に教室まで送ってもらった
「ありがとう。」
「おう。またな!」
そーいって隼人は自分の教室に行った
あっ、ヤバイ…
なんかクラクラする、
「ひなた?」
「あっ、乃愛、。」
「大丈夫?顔色悪いよ?」
「ヤバイ…。気持ち悪い。」
「えっ?保健室行こ!!」
「うん…」
乃愛に支えてもらって保健室に向かった
階段降りた時、聞こえた声
『あっ…あの!私、先輩の事好きです、
私と付き合って下さい!』
えっ?
なにこれ、
告白現場に遭遇してしまった
乃愛と顔を見合わせて
覗いてみた。
そこには
顔を真っ赤にした可愛らしい女の子がいて、
その女の子の前には…
隼人?…
隼人が後輩に告白されてた。
「ひなた、あれ、隼人君だよね?」
「うん、」
「あの女の子、ひなたにそっくり」
えっ、確かに…良くみたら似てるかも。
服装とか髪型とか。
私達はその場から動くことができず
2人を見てることにした。
体調悪いけど気になるもん。