太陽〜君が残した温もり〜

私は責められると思った。

『お前のせいで…!』

って殴られてもおかしくないと思ったから

覚悟はしておいた。

けど聞こえてきたのは

泣き声だけだった。

その泣き声は母のものだった。
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