俺様男の家に居候すかっ?
なんか、自由な人たちだなぁ…
こんな親子っていうのもあこがれるわ~
「瑞稀ちゃん!ご飯食べよっか」
「あ、はい」
目の前のテーブルには、ものすごくおいしそうなご飯が並べられていた。
お母さんには失礼だけど、朱里さんが作ったご飯の方がおいしそうなんだけど…
「さ、食べましょう!」
「「いただいます」」
う、うまい!
お母さんのより断然うまいよ!
レストランのハンバーグみたい!
これから毎日、こんなにおいしいご飯が食べられるなんて!
楽しみだなぁ…