俺様男の家に居候すかっ?
Ⅵ
side☆MIZUKI
あっという間におわってしまった…
涼くんたちはほんとに輝いていた。
わたしにも、こんだけ輝ける場所があったら…
一番、幸せなのは涼くんの隣にいることなんだけどね。
「瑞希、そろそろ行くぞ」
「わかったよ~」
涼くんたちは夢を叶えたんだ。
わたしには、夢なんて、はっきりしたものはないけど…
メニュー
side☆MIZUKI