海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
大分長居してしまったので、話が飛び飛びじゃねぇ?という読者様のツッコミをスルーして慌てて帰り支度をする。
「アラ皆もう帰るの?」
「ハイ…長居してしまってすみません」
桜土君のお母さんに頭を下げる私に、小梅が心配そうな目をしていた。
「海ちゃん帰り大丈夫ですか?ここから帰ると海ちゃん1人、別方向になっちゃいますけど……」
「大丈夫だよ小梅。まだ夏なんだよ?明るいから平気!」
心配性な小梅に、軽く返事をする。
すると……
「お兄ちゃん、海さん送りなよ!」
とっても無邪気な提案者が1人…現れました。
「アラ皆もう帰るの?」
「ハイ…長居してしまってすみません」
桜土君のお母さんに頭を下げる私に、小梅が心配そうな目をしていた。
「海ちゃん帰り大丈夫ですか?ここから帰ると海ちゃん1人、別方向になっちゃいますけど……」
「大丈夫だよ小梅。まだ夏なんだよ?明るいから平気!」
心配性な小梅に、軽く返事をする。
すると……
「お兄ちゃん、海さん送りなよ!」
とっても無邪気な提案者が1人…現れました。