海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
私は小さい頃から歌う事が大好きで、家にもCDがいっぱいある。
で、時々誰もいなくなった放課後の教室で1人で歌ってるんだ。
この事は、アイと小梅の2人しか知らない。
家で歌った方が誰かに聞かれたりする心配無いんだろうけど………私はこの教室から見える風景が好き。
家より教室の方がより気持ちよく歌えるから、わざわざ5分や10分歌う為に誰もいなくなるまで待ってんだよね。
「それが未来という名の…宝――――…」
5分後……私は今日歌いたかった歌を歌い切り、晴れ晴れとした気持ちに浸っていた。
「う~ん…よし!!」
で、時々誰もいなくなった放課後の教室で1人で歌ってるんだ。
この事は、アイと小梅の2人しか知らない。
家で歌った方が誰かに聞かれたりする心配無いんだろうけど………私はこの教室から見える風景が好き。
家より教室の方がより気持ちよく歌えるから、わざわざ5分や10分歌う為に誰もいなくなるまで待ってんだよね。
「それが未来という名の…宝――――…」
5分後……私は今日歌いたかった歌を歌い切り、晴れ晴れとした気持ちに浸っていた。
「う~ん…よし!!」