海と桜の奏 ~Pure・Harmony~
何か言いかけた氷翌ちゃんの口を、またまた慌てて塞ぐ卓磨君。
さっきからどうしたんだろう?
聞きたかったけど、聞かない方がいいと感じて、黙っておいた。
「海ちゃん、卓磨、やるからにはキッチリ鍛え上げるからね!練習も本番もしっかりやりなさいよ!」
「ハ、ハイ!!」
「分かってる」
それから私は聡実さん、卓磨君は哲兄に悪い所を指摘して貰ったりアドバイスして貰ったりして、初合同練習を終えた。
私…本当にまだまだ“完璧”とは言えない、未熟者だけど……
持てる力の限り、頑張りますよ!
ファイトだ!海っ!!
さっきからどうしたんだろう?
聞きたかったけど、聞かない方がいいと感じて、黙っておいた。
「海ちゃん、卓磨、やるからにはキッチリ鍛え上げるからね!練習も本番もしっかりやりなさいよ!」
「ハ、ハイ!!」
「分かってる」
それから私は聡実さん、卓磨君は哲兄に悪い所を指摘して貰ったりアドバイスして貰ったりして、初合同練習を終えた。
私…本当にまだまだ“完璧”とは言えない、未熟者だけど……
持てる力の限り、頑張りますよ!
ファイトだ!海っ!!